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【経験談】犬が壁をかじる!対策グッズと退居時に修繕費はどうする?

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「気づいたら壁の角がボロボロ…」 「毎日注意しても、また同じ場所をかじっている…」

こんな経験がある方も多いのではないでしょうか。

犬が壁をかじるのは単なるいたずらではなく、心理的・身体的な理由が隠れていることがあります。そのまま放置すると愛犬にとってもストレスになりますし、賃貸の場合は退去時に修繕費を請求される可能性も。とはいえ、何度もきつく叱るのはなるべく避けたいですよね。

パグと暮らすわが家でも壁の角・ドア・壁紙をかじられた経験があります。そのうえで「やってよかった対策」と「正直あまり意味がなかったこと」が見えてきました。

本記事では、犬が壁をかじる原因から、賃貸でもできる防止対策、おすすめグッズ9選、そしてかじられた壁の修復や退去費用のリアルまでまとめてご紹介します。犬の壁かじりに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

こま

この記事を書いた人

  • 都内2LDKでメスのパグと暮らす27歳
  • これまで計3匹の愛犬との暮らしを経験
  • 会社員をしながら愛犬との暮らしをに役立つ実体験やヒントを発信
  • 愛犬がいてもすっきり暮らせる部屋づくりを日々研究・実践中

目次

【経験談あり】犬はなぜ壁をかじる?考えられる4つの原因

犬が壁を齧っている様子

壁をかじる行動は、ただの「いたずら」ではなく、身体的な変化や心理的な原因などさまざまな要因が考えられます。問題行動をただ叱るのではなく、まずは原因を理解することが対策の第一歩です。

わが家でも、振り返ると壁やドアをかじるのには、たいてい“きっかけ”がありました。まずは、実際にわが家で多かった2つの原因からお話しします。

運動・遊び不足(わが家で一番多かった原因)

犬は活発な動物なので、運動量が足りていないと、余ったエネルギーを発散しようと物を噛む行為に向かってしまうことがあります。

わが家でも、どうしても仕事や外出でお散歩に行けなかったり、遊んであげられる時間が少なくなってしまったときなどは、興奮して壁をかじったり、引っ掻いたりする行動がよくありました。逆に、しっかり遊んで満足した日はおとなしいことが多く、「足りていなかったんだな」と気づかされました。

「仕事や外出が多くてお留守番が長い」「散歩の時間が取れていない」など、愛犬との時間がしっかり取れているか、一度見直してみましょう。スキンシップや運動を増やすだけで、壁をかじる行動が自然と減ることもあります。

飼い主の注目を引きたい(“叱る”が逆効果になることも)

犬はとても賢く、観察力に優れています。「壁をかじると飼い主が駆け寄ってくる」「大きな声で反応してくれる」。こうした“注目”を「かまってもらえた」と認識してしまうと、「またかじろう」と行動を繰り返してしまいます。

わが家でも「ダメって怒ったのに、なぜまたやるの!?」と感じたことが何度もありました。これは、叱ること=構ってくれている、と愛犬が学習してしまっていたと考えています。

それ以降は、かじっても淡々と制止する、「かじっても良いことは起きない」と理解させるなど、“反応しすぎない”対応を心がけています。

そのほかに考えられる原因

歯の生え変わり時期

子犬は生後3〜8ヶ月頃に乳歯から永久歯へ生え変わる時期があり、歯茎がかゆくなるため、硬いものをかじって不快感を和らげようとします。この時期のかじりは、かゆみが落ち着く頃に自然とおさまってくることもあります。硬めのおもちゃを与えると、歯のかゆみを抑えやすくなります。

ストレスや不安の発散

かじる行動は、ストレス解消の手段のひとつでもあります。引っ越しや模様替えなど住環境の変化、在宅から出勤への生活スタイルの変化、飼い主との接触時間の減少などがあると、ストレスから壁をかじってしまうことも。特に敏感な犬は小さな変化でも大きなストレスを感じるため、「最近、生活の何かが変わっていないか?」を見直すことも大切です。

最後に大切なことを。「悪い子」だから壁を噛んでしまうのではなく、必ず何かしらの愛犬からのサインだと思って、まずは原因を考えてみてくださいね。

物理的に壁を保護する対策グッズおすすめ4選

室内でのんびりする犬

愛犬が壁をかじるたびに叱ったり、壁にいたずらをされない様に常に気を配らないといけないと、飼い主にとってもストレスになりますよね。

ここでは、傷つけられた場所を広げない、そもそも傷つけられない様にする壁の保護グッズを4選紹介します。

壁だけでなく、ドア・柱・角・家具にも応用できます。

壁紙保護シート

一番手軽に愛犬のイタズラから壁を守れるのが、「壁紙保護シート」です。一般的な壁紙にでしっかり密着しながら、あと残りしにくく、貼り直しもできる優れものです。

半透明のデザインで部屋にも馴染みやすく、防水・耐熱・防汚加工つきで、お手入れもラクラク。剥がせるタイプなので賃貸でも安心して使用できます。

必要な壁の面積に合わせて切り取って調整が可能。愛犬がかじったり、引っかきやすい壁の下部や角に合わせて壁をシートで保護することができます。

すでに愛犬に傷つけられてしまった壁はもちろん、これから傷つけられたくない壁の対策としてもおすすめです。

我が家でもこの手の保護シートを活用しています。 貼ったところはガリガリされても傷付かずしっかりと守れるので重宝できるアイテムです。半透明タイプで目立ちにくく、部屋の雰囲気も壊しにくいところもおすすめです。

壁まもる君 コーナー用

かじりやすい壁の角の保護対策なら“壁まもる君 コーナー用”がおすすめ。

岩手県の職人が一つひとつ丁寧に手作りした、安心の国産クオリティ。天然杉の無垢材を使用しており、インテリアにも自然となじみます。

また、取り付けは画鋲で固定するだけだから、工具いらずで賃貸でも気軽に使えるのが魅力的。

愛犬の困った“かじり癖”から壁をしっかり保護しつつ、愛犬が快適に過ごせる空間を守ってくれます。

新築や賃貸のおうちで「傷をつけたくない」「でも壁がボロボロ…」とお困りの方、そして愛犬のかじり癖に悩んでいる飼い主さんにおすすめです。

工具も不要で、見た目もおしゃれ♪これなら安心してお部屋を守れそうですね!

壁保護テープ

気になる場所にペタッと貼るだけ保護できる『壁保護テープ』。

ツルツルした表面と爪や歯を通しにくい厚みのあるテープで、傷つけたくない箇所をしっかりと保護してくれます。

特殊素材が使用されており、下地を傷つけず剥がせるため賃貸でも安心。壁の角はもちろん、テーブルの脚やソファーなど、愛犬がいたずらをする用途に合わせて家中保護できる万能アイテムです。

壁紙などを大幅に手を加えたくない方は、まずは保護テープで特に傷つけられたくない場所だけ貼ってみるのがおすすめです!

犬用しつけスプレー

何度しつけを行っても噛み癖が治らない場合は、かじること自体に“嫌な記憶”を覚えさせることが効果的です。

「ビターアップル」は、リンゴの皮から抽出した天然の苦味成分を、いたずらをされたくない箇所に直接吹きかけることで、噛み癖を矯正を補助してくれるグッズです。

苦味成分を含んだスプレーを壁に吹きかけておくことで、犬がかじった際に「まずい」と感じ、噛み癖の矯正に役立ちます。

もちろん、犬が舐めても安心な天然成分が使用されているため、安全性も高く、家具や壁の保護に最適。効果には個体差がありますが、何度も繰り返すことで噛み癖の矯正のトレーニングとなり、壁を保護しながら、正しいしつけを行うことができます。

運動不足や噛みたい欲求を抑えるグッズおすすめ3選

おもちゃで遊ぶ犬

物理的に守るのと同時に、「噛みたい・動きたい」という欲求そのものを満たしてあげると、壁かじりが減ることがあります。

ここでは、愛犬の運動不足やストレス解消、噛む欲求を満たすのにぴったりなおもちゃを3選紹介します。

Fetch!(フェッチ):噛む欲を満たす木のおもちゃ

噛むことが大好きなワンちゃんなら、「噛む欲」を満たせる硬い木のおもちゃをあげてみるのがおすすめ

梨の木からできたフェッチは、噛んでも鋭く裂けない安全設計。万が一飲み込んでしまっても無害だから、安心して遊ばせることができます。

特に成長期の子犬や、運動不足や、噛むことが大好きなワンちゃんのストレス解消グッズとしてぴったり。「噛む欲」を満たすことで、「犬 壁かじる 対策」としての効果も期待できます。

「家具よりコレが好きみたい!」そんな嬉しい変化もあるかも?毎日楽しく、そして安全に。噛むことに夢中になれるおもちゃ、フェッチをお試しあれ♪

monolife:鹿角

よくあるプラスチックのおもちゃはすぐ飽きてしまったり、木の棒や豚の皮、ガムなどはすぐ小さくなってあまり長持ちしないこともありますよね。

北海道産のエゾ鹿の角を使用した「monolife」は、天然素材でできたワンちゃんのおもちゃとして最適です。硬さと噛みごたえのある鹿角は、長く楽しめるだけでなく、歯や歯茎を適度に刺激しデンタルケアにも効果的

噛んでもすぐに壊れず、ワンちゃんが怪我しにくい研磨加工が施されており、安心して与えられます。

口コミでは、両手で抱えるほど夢中で噛んで遊んでくれて、家具や壁のカジカジ行為がなくなった!といった声も。

愛犬が思いっきり噛んで楽しめるおもちゃを探している方は、是非チェックしてみてくださいね!

Moizee:自動で動くボールのおもちゃ

運動不足のワンちゃんは、十分に遊ばせてあげることが重要。ですが、どうしても仕事や家事などで、わんちゃんと遊ぶ時間が取れない時もありますよね。

そんな方には、自動で遊んでくれる電動ボールおもちゃ「Moizee」がおすすめです。ただ転がるだけではなく、揺れたり跳ねたり、不規則な動きでわんちゃんを飽きさせません。

センサーで障害物を避けながら動き回るので、飼い主さんが手を出さなくても一人で遊んで楽しんでくれます。

安全性にも配慮されており、噛んでも安心の天然ゴム素材&丸洗いOKで清潔をキープできるのも嬉しいポイント。

小型犬から大型犬まで選べる2サイズ展開。最大240分稼働可能で、愛犬のひとり遊びの相棒として期待できるアイテムです。

犬にかじられた壁の傷かくしアイテム3選

壁を壊した犬

愛犬にかじられた壁の補修は素人では修復できる範囲もかなり限られます。傷を隠せるのは画鋲の穴程度の小さな傷です。

剥がれた壁紙や、浮き出たクロスなどは、筆者の経験上、退去時の修繕費の請求はどうしても避けることが難しくなります。(※次のセクションで、退居時のクロスの修繕費についても解説します)

ただ、傷を目立ちにくくするのは、市販のグッズでも簡単にできるので、壁の傷かくしに便利なアイテムを3つご紹介します。

壁紙シール 補修用

既存の壁紙の上から貼って、かじり跡やめくれを目立たなくするタイプ。

難しい作業がいらないので、「とりあえず気になる場所だけサッと隠したい」という応急処置にぴったりです。

小さなキズやめくれが気になる方、賃貸で目立つ箇所だけでもカバーしておきたい方に向いています。

型取りができるクロス補修セット

愛犬が壁をかじったり、引っ掻いたりして少しクロスが剥がれてしまった!という時におすすめなのが、型取りができるクロス補修セット。

クロスの凸凹模様を型どったパテで傷ついた壁を埋められるため、単純なパテ埋めよりも自然な仕上がりで補修できます

また、自宅のクロスに合わせて、パテ材に絵具を入れて着色できるとこともポイント。

大きなクロスの剥がれの補修は難しいですが、職人も愛用するアイテムで素人でも簡単に利用できるため、ちょっとした壁の補修ならこちらを活用してみてください。

ダイソー 壁穴埋めパテ

クロスの剥がれだけでなく、愛犬が噛んで壁に穴が空いてしまったということもありますよね。

大きな穴の補修までは難しいですが、押しピンやクギ等のような小さな穴であれば、ダイソーの壁の穴埋めパテ便利。

穴が空いたところにパテを注入し、硬化させた後にサンドペーパーで平らにするだけ。

ダイソーで100円で手に入るので、気になる方は試してみてください。

賃貸の退去費用はどうなる?クロスの「耐用年数」を知っておこう

クロスが剥がれてしまっている様子

賃貸のクロスを傷つけてしまった時に一番心配なのは、「退去時にいくら請求されるのか」ではないでしょうか。ここはわが家の実体験も交えてお伝えします。

結論から言うと、壁紙(クロス)の張り替え費は請求されますが、全額を負担するとは限りません。国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」では、クロスの耐用年数は6年とされ、6年が経過すると残存価値はほぼゼロ(1円)になるとされています。つまり、住んだ年数に応じて入居者の負担割合は下がっていく、という考え方です。 (参考:国土交通省「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン(再改訂版)」

わが家のケース 私は同じ部屋に4年住んでいました。クロスの耐用年数6年のうち4年が経過していたので、残り2年分の価値での請求になり、想像していたほど高額にはなりませんでした。「犬がかじったから全額負担…」と覚悟していたぶん、正直ほっとしたのを覚えています。

ここで大切なポイントが2つあります。

ひとつは、退去の立会いのときに「クロスの耐用年数を考慮した修繕金額になっているか」を必ず確認すること。経過年数が反映されず、新品同様の張り替え費を満額請求されてしまうケースもあるためです。

もうひとつは、耐用年数を過ぎていても“ゼロ円”とは限らないこと。ガイドライン上、入居者の故意・過失(ペットによる損傷もここに含まれます)による毀損は、張り替えの工賃・人件費などの一部を負担することがあるとされています。「6年住めば完全無料」と思い込まず、あくまで「負担が軽くなる仕組みがある」と理解しておくと安心です。

いずれにしても、事前にしっかり壁を保護しておけば、そもそも請求の対象になる損傷を減らせます

まとめ:原因を知って、賃貸でもできる対策から始めよう

今回は、犬が壁をかじる原因と対策、そして退去費用のリアルまでご紹介しました。

まずは、愛犬の日々の行動の変化し、「なんで壁のかじるのか?」この記事を参考に自分なりに考えてみてください。

また、壁は一度傷つくと元には戻せません。まだ保護できていない壁は早めに保護シートを貼るなど対策しておきましょう。

この記事が少しでもあなたと愛犬の暮らしのヒントになれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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