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犬のトイレシートを固定する方法とグッズおすすめ8選:ズレないシート・トレー・マットなど!

犬のトイレシートが毎回ズレてぐちゃぐちゃになる。
ズレたところからおしっこが漏れて掃除も大変。
トイレシートの固定する方法を知りたい。

本記事では、こんなお悩みを持つ方向けに、犬のトイレシートを固定する方法とおすすめのグッズを8選ご紹介します。

愛犬のトイレシートの固定方法についてお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

目次

犬のトイレシートを固定する方法とグッズおすすめ8選

犬のトイレシートがズレて悩んでいる飼い主

トイレシートの下にシリコントイレマットを敷く(INULABO(イヌラボ)

ズレない・滑らない・清潔キープ!新発想のトイレマット

トイレシートがズレたり噛まれたりして困っている方におすすめなのが、INULABO(イヌラボ)のシリコントイレマットです。薄型で段差が少なく、床にしっかり密着するので、シーツが滑ったり動いたりする心配がありません。

さらに縁には5mmの土手があり、おしっこの漏れを防止。表面には細かい凹凸が施されており、シートをしっかり固定してくれる設計です。柔らかく持ち運びもしやすいため、旅行や外出先でも「いつものトイレ」として使えるのが嬉しいポイント。

100%純シリコン素材で熱湯消毒もでき、いつでも清潔に保てます。シニア犬や足の弱い子、メッシュが苦手なワンちゃんにも最適です。


ペットシーツ用の文鎮を置く(アイリスオーヤマ)

置くだけ簡単!シーツズレ防止の定番アイテム

「シーツがズレて床が汚れる…」そんな悩みを解消するのが、アイリスオーヤマのペットシーツ用文鎮です。トイレシートの四隅にポンと置くだけで、しっかり固定してくれるシンプル設計。

PP樹脂製でおしっこが染み込まず、丸洗いできるのでいつでも清潔をキープできます。レイアウト自由で、シーツのサイズに合わせて設置可能。

1枚につき2個置けば、愛犬が走り回ってもズレ知らず。トレーが苦手なワンちゃんや、噛み癖のある子にもおすすめです。見た目もすっきりしているので、インテリアを邪魔しません。「ただ置くだけで、こんなにストレスが減るなんて!」と感じられそうなアイテムですね。


トイレシートが固定できるトイレトレーを活用する(アイリスオーヤマ)

ペタッと吸着、ズレない・汚れない・交換ラクラク!

面倒なシーツ交換のストレスをなくしてくれるのが、アイリスオーヤマの「シーツぴたっとトレー」。トレーの粘着材がシーツをしっかり固定するので、愛犬が上を歩いてもズレず、いつでも清潔な状態をキープできます。

上枠不要のシンプル設計で、交換は「置く・剥がす」の2ステップだけ。壁に立てかければL字型トレーとしても使える2WAY仕様です。

さらに銀イオン配合でニオイ対策もバッチリ。水洗い可能でお手入れも簡単なので、清潔さを保ちながら経済的に使えます。ズレ防止と衛生面、どちらも重視したい方にぴったりのアイテムです。


マグネットで壁にシートを固定する

壁のマーキング対策に!ペタッと貼るだけで安心

足上げおしっこをするワンちゃんにおすすめなのが、マグネット式のトイレシート固定ホルダー。強力なネオジウム磁石で壁にしっかり固定し、トイレシートのズレや落下を防ぎます。

底面には3Mテープ付きで、どんな場所にも設置可能。シートを挟むだけの簡単装着で、壁紙を汚さず清潔をキープできます。

ホワイトやピンクなど4色展開で、インテリアにも自然に馴染むデザイン。オス犬のマーキング防止や多頭飼いのご家庭にも最適です。


粘着シール付きのペットシートを使う(CAINZ(カインズ)

貼って使える!ズレない・こぼれないテープ付きシーツ

トレーを使わずシートだけで固定したい方にぴったりなのが、CAINZ(カインズ)のシール付きペットシート。裏面のテープで床やトレーにしっかり貼り付けられるため、動き回るワンちゃんでもシートがズレにくい設計です。

さらに壁にも貼れるので、足上げおしっこのマーキング対策にも効果的。高吸収ポリマー入りでしっかり吸水し、床を汚さず快適。使い終わったらテープを剥がすだけで簡単に交換できます。

お部屋を清潔に保ちながら、愛犬のトイレ環境を整えたい方におすすめです。


クリップでトイレシートを固定する(リッチェル)

シーツの隙間ゼロ!つなげて広く使える便利クリップ

「シーツを2枚並べると隙間から漏れる…」そんなお悩みを解決するのが、リッチェルのシーツ固定クリップ。

ペットシーツを2枚重ねて挟むだけで、しっかり固定。マグネットで連結できるから、ズレや浮きを防ぎつつ隙間からの尿漏れを防止します。

レギュラーサイズの長辺やワイドサイズの短辺に対応しており、広いトイレスペースを作りたいときにも便利。

掃除の手間を減らしながら、清潔に保てる実用的なアイテムです。「もうシーツの境目を気にしなくていいね!」と感じられる、飼い主想いの工夫が詰まっています。


商品⑦:DOG WHITE ME テープ付き厚型ペットシーツ

厚くて丈夫、ズレない高吸収シーツで快適トイレ!

ズレ・漏れ・ひっかき対策をまとめて解決できるのが、DOG WHITE MEの厚型ペットシーツ。

テープ付きで床や壁にしっかり貼れるため、シーツのズレを防ぎながらおしっこをしっかり吸収します。5層構造の高吸収ポリマーで、薄型より約5倍の吸水力を実現。

底面の色付き防水層で健康チェックもでき、特殊エンボス加工で爪や噛みにも強い設計です。

小型犬〜中型犬まで幅広く対応し、マーキング対策にも最適。「これ一枚で安心感が全然違う!」と感じる高性能シーツです。

おでかけ時でも安心な折りたたみ式の固定トレー(リッチェル)

外出先でも“いつものトイレ”を再現できる安心設計

旅行やお出かけ時に役立つ携帯用トイレトレー。ストッパー部にシーツを差し込むだけで簡単固定でき、使わない時はクルッと丸めてベルトで留められます。

軽量でバッグにも入れやすく、どこでもサッと設置可能。高いヘリが尿の流れを防ぎ、床を汚さずに使えるのもポイントです。

出先でも愛犬が安心してトイレできる環境を整えたい方にぴったり。「これなら旅行先でも安心してトイレできそう!」と飼い主さんも笑顔になる便利トレーです。


犬のトイレシートを固定するときに気をつけたい3つのポイント

犬のトイレシートの上で遊ぶ犬

トイレシートをしっかり固定することは、ズレや汚れを防ぐだけでなく、犬の安心感にもつながります。

ただし、やり方を間違えると床を傷めたり、愛犬にとって危険になることもあります。

ここでは、固定時に注意すべきポイントを3つ紹介します。

① 強力すぎるテープ・接着剤は避ける

トイレシートをしっかり止めたい気持ちは分かりますが、強力な粘着剤はNG。

強力な粘着剤はフローリングやクッションフロアに貼ると、剥がす際に床を傷めてしまう恐れがあります。

また、犬がシートの端を噛んだ際に粘着剤が口に入るリスクも。

安全に使うためには、専用のトイレシート固定テープや弱粘着タイプの養生テープなど、ペット向け・床に優しい素材を選びましょう。

② 犬が噛んだり飲み込んだりしない工夫を

シートの端やテープ部分は、犬にとって格好の“おもちゃ”になりがちです。

特に好奇心旺盛な子犬は、テープを引っ張って遊んだり、誤って飲み込む危険もあります。

そうした事故を防ぐには、粘着部分を外側に出さないよう折り込むか、トイレトレーで完全に覆うタイプを使用するのが安心です。

誤飲は最悪の場合、手術が必要になるケースもあるため、「噛み対策」も忘れずに考えましょう。

③ 通気性と衛生面を意識

テープでシートを全面的に密閉してしまうと、湿気や臭いがこもりやすくなります。

湿った環境は雑菌やカビの繁殖を招き、臭いの原因にも。とくに梅雨や夏場は、シート周辺が蒸れやすいので要注意です。

定期的にトレーや床を乾燥させ、除菌スプレーで拭き取る習慣をつけると清潔に保てます。通気性のよいマットや、抗菌タイプのシートを使うのも効果的です。

トイレシートの固定は「ズレ防止」だけが目的ではなく、犬が快適に使える環境を整えるための工夫でもあります。

強すぎない粘着・安全な固定・衛生的な環境を意識して、愛犬が気持ちよくトイレできるスペースを作ってあげましょう。

犬のトイレシートの固定に関してよくある疑問・質問

トイレシートの上に座るパグ
笑っているパグ

Q1. 犬のトイレシートはどうしてズレるの?

主な原因は「犬の行動」と「設置環境」です。犬がシートをおもちゃのように引っ張ったり、マーキングで動かしたりすることがあります。また、フローリングなど滑りやすい床に直接置くとズレやすくなります。

Q2. トイレシートを固定する方法でおすすめは?

人気なのはロック式トイレトレーです。シートをフチで挟み込む構造で、噛みつきやズレを防げます。他にも、トイレシート固定テープや滑り止めマットを併用する方法もあります。

Q3. 強力なテープで固定しても大丈夫?

強力すぎる粘着剤はNGです。フローリングを傷めたり、犬が端を噛んで粘着剤を誤飲する危険があります。ペット用または養生テープなど、床にも犬にも優しい素材を選びましょう。

Q4. 犬がテープを噛んでしまうときの対策は?

テープを外から見えない位置に貼るか、トレーで覆うタイプを使いましょう。噛み癖がある犬には、テープ固定ではなくメッシュカバー付きトイレトレーが安全です。誤飲のリスクを減らすことが最優先です。

Q6. 100均やDIYでできる固定方法はある?

あります。100均の滑り止めマット+養生テープを組み合わせる。マジックテープタイプの固定シートを自作する。シリコン製のコーナーストッパーで四隅を押さえる。など、低コストでも工夫次第で固定が可能です。

Q7. 固定してもトイレを失敗する場合は?

位置やサイズの見直しを。トイレの場所が落ち着かない場所(通り道やエアコンの風下など)だと、固定しても成功率が下がります。静かで落ち着ける場所に設置し、シートサイズを犬の体に合わせることで改善するかもしれません。

まとめ|犬のトイレシートの固定は“安全・清潔・適合”が決め手!

今回ご紹介した内容の振り返りです。犬のトイレシートのズレ・漏れ・噛みを減らすポイントをそれぞれまとめました。

タイプ別の最適解(目安)
  • 子犬・噛み癖あり:ロック式 or メッシュ・カバー付トレー+シリコンマット
  • 足上げマーキング:壁面マグネット固定+テープ付き(またはL字トレー)
  • トレーが苦手:文鎮(四隅)+テープ付き/厚型シーツ
  • 旅行・外出:折りたたみ携帯トレー+テープ付きシーツ
  • 失敗が多い/広く使いたい:固定クリップでシーツ連結+厚型高吸収
運用のコツ(長続きのチェックリスト)
  • 安全:強力すぎるテープは避け、粘着部は露出させない
  • 清潔:交換2ステップの構造を選び、週1目安でトレー洗浄・乾燥
  • 設置:通路・風下を避け、落ち着ける場所に。サイズは体格+余白を確保
  • 見直し:ズレた場所=“よく使う位置”のサイン。配置・サイズをアップデート

わんちゃんの個体によって最適な方法は異なります。いろんな方法を試してみて、ズレない・漏れない・嫌がらない環境を作れば、掃除の手間もストレスもぐっと軽くなるはずです。

この記事が少しでもあなたと愛犬の暮らしの役に立てればうれしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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