最近賃貸の部屋でプロジェクターを買ってホームシアターを楽しもうと思ったんだけど、どうやって設置しようか迷ってる、、、、。
できれば部屋の雰囲気を壊さず置きたいんだけど、いい方法ないかな。
こんな疑問・悩みをお助けします!
賃貸で手軽にホームシアターを楽しむ手段として、家庭用の小型プロジェクターが流行っていますよね。テレビを置かず部屋を広く使えたり、大画面で映像を楽しめたりとおうち時間を楽しむ定番アイテムです。
しかし、そのプロジェクターの設置場所がいまいち定まらない、といった方も多いのではないでしょうか。できれば、お部屋の雰囲気を壊さずに設置したですよね。
そこで今回は、賃貸のお部屋でもおしゃれにプロジェクターを設置するアイデアを7選紹介します。
壁や天井を傷つけたりしない、賃貸でも安心してマネできる方法を紹介するので、是非参考にしてみてください。
賃貸のお部屋にプロジェクターをおしゃれに置くアイデア7選:インテリアの一部として楽しむ
今回紹介したい賃貸でもプロジェクターをおしゃれ委置くアイデアは以下の7つです。
是非ご自身のお部屋に合った方法を試してみて下さい。
- ソファ横のサイドテーブルに設置する
- スツールの上に設置する
- プロジェクタースタンドを使って設置する
- ベッド横のサイドテーブルに設置する
- ウォールシェルフを使って設置する
- 壁面収納を使って収納する
- 天井から吊り下げる
ソファ横のサイドテーブルに設置する
ソファ横のサイドテーブルに設置すれば、プロジェクターがお部屋で目立ちにくく、スッキリを置くことができます。
サイドテーブルを壁に沿わせて設置すれば配線を隠すこともでき、生活感をなくす工夫にも。
ソファでくつろぎながらプロジェクターの操作もしやすく、生活導線としてもおすすめの設置場所です。
例えば、こちらの昇降式のサイドテーブルなら、プロジェクターの画面の位置調整にも役立ち、自分好みの高さに変えられて便利です。
横幅が80㎝と大型のプロジェクターでもゆったり置けるサイズ感となっています。
温かみのある木製のサイドテーブルに設置するのもおすすめです。無機質なプロジェクターと木の組み合わせが、インテリアのアクセントとしてお部屋に馴染みやすくなるでしょう。
また、プロジェクターを使わない時は机の下に置いておけば、普段はドリンクや読書、パソコン作業などにも使えますよね。
スツールの上に設置する
プロジェクターを棚や壁など、適当に設置する場所がないという方は「スツール」が便利です。
軽くて移動しやすいスツールは、好きな時に好きな場所に設置できます。プロジェクターを使いたい時だけサッと出してもいいですし、ベッドやソファサイドに置けば、インテリアとしても重宝できます。
簡易的な椅子として使われるイメージのあるスツールですが、こちらのようにデザイン性に優れたスツールを置けば、インテリアとしてもお部屋に馴染みます。
また、こちらは蓋を取ると中に物を収納できるタイプ。収納付きのスツールなら、使わない時は中に収納して部屋をスッキリみせることができ、とっても便利です。特に、収納の少ない一人暮らしのお部屋にはとても重宝できますよ。
プロジェクタースタンドを使って設置する
専用スタンドなら、どこでも簡単にプロジェクターをスッキリと設置できます。
こちらは山崎実業のプロジェクタースタンド。高さ77cm~122cmの間で無段階に高さを調節でき、天板の下の収納にはリモコンなども一緒に収納できます。
また、ごちゃごちゃしがちなコード類も支柱の中に通すことでスッキリと見せることができ、スタイリッシュなスタンドとしてお部屋に馴染みます。
家具やインテリアの上にプロジェクターを設置したくない方は、専用のスタンドを使った設置も検討してみて下さい。
専用スタンドは、プロジェクター単体のインテリアとしてお部屋に馴染ませやすいアイテムですね。
ベッド横のサイドテーブルに設置する
ベッドで寝ころびながらプロジェクターを使いたい方は、ベッド横のサイドテーブルに設置してみてはどうでしょう。
ベッド横のサイドテーブルはIKEAやニトリなど、大手メーカでも種類が豊富でおしゃれなものが多く、お部屋に合うテーブルがきっと見つかります。
こちらは、IKEAのサイドテーブル、NESNA(ネスナ)。お部屋にあたたかく心地よい雰囲気をもたらしてくれる竹製で、ベッドサイド人気の商品です。1999円というお手頃なお値段で買えるところも人気の一つ。
ローコストで導入できるところもサイドテーブルの良いところです。
コンセント付きのサイドテーブルなら、面倒な配線問題も心配ありません。
プロジェクターを使わない時は、スマホやタブレットの充電にも使えて、普段使いとしてもとても重宝できるアイテムです。
寝室での設置を考えている方は是非真似してみて下さい!
ウォールシェルフを使って壁掛けスタイルで設置する
壁にプロジェクターを浮かせて置きたいけど設置場所がないという方は、ウォールシェルフを使うのがおすすめ。
ウォールシェルフとは、壁に取り付ける棚のことです。特殊な工事などは必要なく押しピンなどで取り付けられるため、壁を傷つけにくく賃貸でも安心して設置できます。
壁掛け収納のインテリアとしてプロジェクターをおしゃれに飾れるだけでなく、空間を有効活用してお部屋を広く使えるアイテムとしても重宝できます。
例えば、Rakururuのウォールシェルフなら、一般的な壁の素材である石膏ボードに押しピンほどの小さな穴で取り付けられます。
耐荷重も3kg~20kgとプロジェクターを置くのには十分な耐久性です。木目が綺麗なおしゃれな棚で、浮かせてプロジェクターを設置できます。
床になるべく物を置きたくないという方は、是非ウォールシェルフを使ったプロジェクターの設置方法を試してみてはどうでしょう。
壁に浮かせればいちいちプロジェクターを片付ける必要もなく、管理もラクになりそうですよね。
壁面収納を使って設置する
ワンルームの賃貸や寝室など、あまり広くないスペースでのプロジェクター設置におすすめなのが壁面収納です。
壁に沿わせた収納を活用することで、お部屋に圧迫感を出さずスッキリと見せることができます。また、ソファやベッドなどの後ろにも設置することができ、場所の限られる賃貸でも簡単にプロジェクターの映像を楽しめます。
プロジェクター用の壁面収納でおすすめしたいのが、LOWYA(ロウヤ)の突っ張り収納です。
お部屋に馴染みやすいシンプルでおしゃれなデザインは勿論のこと、機能性も抜群です。棚の細かい高さ調節や、電源コードを一つにまとめられるタップ収納なども付いており、家庭でも気楽にプロジェクターを楽しめる壁面収納となっています。
また、200~260cmまでの天井と床があるところならどこでも置くことができ、賃貸でも設置しやすいサイズ感となっています。
壁面収納はプロジェクターの設置場所としてだけでなく、インテリアやタブレット、PCなど、小物類の置き場所としてとても重宝できるため、省スペースでプロジェクターをおしゃれに設置したい方は是非ちぇくしてみてください。
天井から吊り下げる
賃貸のお部屋にプロジェクターを吊り下げておしゃれに飾りたい!と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
天井や壁に穴をあけたり、大規模な工事は難しいですが、工夫次第で賃貸でも壁を傷つけずに吊り下げることができます。
一番簡単な方法がライティングレールを使って吊り下げる方法です。ライティングレールとは、天井に取り付けるタイプの配線器具のことです。
賃貸の照明にも多い引っ掛けシーリングを利用して天井を傷つけずに設置することができ、ペンダントライトやシーリングライトなど、複数の照明をつけられると人気のアイテムです。
このライティングレールにプロジェクターをつける専用の器具を組み合わせることで、賃貸でも簡単にプロジェクターを浮かせることができます。
少し手間はかかりますが、プロジェクターを吊り下げることで、床やテーブルのスペースを無駄に使わずに済み、部屋全体がスッキリとした印象になるので、DIYに興味がある方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょう。
まとめ.工夫して賃貸でもおしゃれにプロジェクターを設置しよう!
今回は、賃貸のお部屋にプロジェクターをおしゃれに置くアイデアを7選紹介しました。
賃貸ではお部屋の広さやDIYできる範囲に制限はありますが、工夫次第でプロジェクターもおしゃれに設置できます。
ぜひ自分のお部屋に合った方法を見つけて、ホームシアターのお時間を楽しんでください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事少しでもあなたの生活のヒントになれればうれしいです!